のんびり日記

西国巡礼16番~清水寺~

そーいえば、西国巡礼って昔回ってたけど、まだやってたのねー。なんて言われそうなのですが^^;決して忘れたわたではなく、地味に、行ける時に行こうと思っています。

桜の時期も終わり、今はすっかり葉桜となっていますが、4月の10日、この日は8~9分咲きくらいだったでしょうか、お天気にも恵まれ、平日の火曜日でありながら、猛烈に混んでいた清水寺でした。

京都の清水寺と言えばバリバリの観光地、しかも桜の時期とあらば、当然の事かもしれません。平日だから、なんて甘い考えは通用しない事がよーくわかりました^^;

清水寺1

京都の駅前から市バスに乗ろうと思ったら、これまたバス待ちの人の列が延々・・・3台バスを見送り、4台目のバスにやっと乗れました。やはり、ほとんどの人が清水寺付近で降り、さらにその数十倍の人の列が、ありんこのようにわさわさとお寺へ向かって続いておりました。
清水寺へ続く登りの坂道「茶わん坂」で、京都らしいお店を見つけて思わずパチリ☆

清水寺2

やっと、正門まで到着。観光客でごったがえしの清水寺ですが、まぁ、着物率が高い!高いと言っても普通の京都市内から比べて、という意味ですが、この辺は着物を着せてくれるお店がけっこうあって、観光客さんがお着物姿でお寺を見学、という姿がとても多いのです。カップルで着物を着ていたり、外国の方の着物姿なんていうのもけっこういらっしゃいました。女性はもちろん華やかですが、男性の着流しなんて、なかなか素敵な感じです。

清水寺3
清水寺4
清水寺5

清水寺は、実は高校の修学旅行以来なんですよ・・・京都に来て10年になりますが、一度も行っていなくて、こんな感じだったっけ?と思いつつ景色を眺めておりましたが、絵葉書にある清水の舞台の写真、この景色と、音羽の滝(3本の清水が流れています)を見て、修学旅行の時の懐かしい写真を思い出しました。そうそう、ここに来たわ~高校生の時、なんて懐かしさに浸っておりました。
3本の清水、それぞれに飲む水で意味が違うと一般的には言われていますね。学生時代には「学業成就、健康、良縁」だとバスガイドさんに言われて飲んだのを覚えています。とある京都の料亭のおかみさんによれば、あれは「知恵、慈悲、利」の3本なのよ、とおっしゃるのです。でもお寺サイドの解釈としては、どの水を飲んでも同じ、3本とも諸願成就なのだそうです。飲む前にお願い事を思い描いて飲んでくださいとのことでした。

人の波に飲まれ、人疲れしつつ、一回りして、ご朱印も頂き、清水寺を後にしました。
実はこの日はお茶のお稽古初日で、午前中はお稽古に行き、ランチをして、午後からお寺に行ったのでした。ひさびさの京都でもあり、なかばヘロヘロとなった一日でもありました。

お茶のお稽古も1週間に1度、火曜日で、次回は3回目となりますが、覚える事が怒涛のごとくあり、でも知りたいこと、調べる事も楽しく、毎回出される美味しい和菓子や、お茶がとても美味しく、とても充実したお稽古となりつつあります。その事はまた今度、記事にできたら、と思います。

お茶のお稽古初日、和菓子では老舗の「京都鶴屋」さんの上生菓子を伊勢丹で見つけ買って帰ってきました^^ちょっと生菓子はお高いんですが・・・初日記念ということで^^ とっても綺麗なお菓子ですよね

和菓子(鶴屋)





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西国巡礼?15番・今熊野観音寺?

これも少し前のお参りになりますが、旦那さんが珍しく(?)休みの日に車で連れて行ってあげるよ、と京都の東山にある「観音寺?今熊野観音?」さんへ連れて行ってくれました。といっても、旦那さんとルビーは山のふもとのコインパーキングで待機、私一人で看板を頼りに上り坂をあがっていきました。
ここは、皇室の菩提寺として「御寺」と呼ばれる「泉涌寺(せんにゅうじ)」の塔頭(たっちゅう)、つまり泉涌寺の広大な敷地内に建てられた観音寺です。
正門をくぐると、泉涌寺道がずーっと続いており、その左右にさまざまなお寺や院、仏教系の幼稚園まであります。さすが皇室の菩提寺、スケールが違うわ。。。と妙に感心しつつ、上り坂を10分?20分ほど歩いていくと、左手に目的の今熊野観音寺の看板をやっと見つけました。この泉涌寺道、車でも上がれますが、背の高い大きな木がうっそうと道路の脇にあり、夏場はここは涼しく感じるだろうなぁ、、、なんて思いました。

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なんとなく風情がありますよね^^もう少し遅い時期ならば、もみじも色づき、さらに美しい景色が広がっているんだろうなぁ
さて、この観音寺は、かの有名な弘法大師、空海が開いたお寺だそうです。空海がこの山に来た時、白髪の翁から十一面観音を与えられ「この地は観音ゆかりの地、この観音像を祀って末世の衆生を救いなさい」と言われたそうです。空海はこの事を時の天皇である嵯峨天皇に伝え、許可をもらいお寺を作ったそうです。本尊の十一面観音菩薩と、両脇に不動明王、毘沙門天を祀ったのがお寺の始まりとなったそうです。
また、こちらの観音様は「頭の観音様」として有名で、知恵を授け、頭痛に悩むものに御利益があると言われています。

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子まもり大師」の像です。もちろんモデルは弘法大師空海。優しい穏やかな表情で子供達を見守っているこの銅像は本堂に上がる石段の前にあります。

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そして、本堂です。この日はそんなに人もいなくて、しかも本堂に上がると、観音様のお顔も見ることができ、正座をして、ゆっくりとお経を唱える事ができました。人がたくさんいると、どうしてもこうしてゆっくりと落ち着いた気持ちでお参りできないので、なんとなく落ち着くわ?なんてほっこりした気持ちになれました。

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こちらは、弘法大師の霊水といわれる「五智水」です。いわれによれば、空海が持っていた錫杖(しゃくじょう)で岩の根元をつつくと、あら不思議。水が湧き出したというお話し。この水は飲めば頭がよくなるなどのご利益もあるそうですよ^^なので、学業上達や、頭の病気などの人がよくここを訪れ、この水を飲んだり、別売で、頭のよくなる枕カバーなるものも売られていました。私も一口いただいてみましたが。。。まだ効果が現われていない?ようです^^;もうけっこう経つんだけどな。。。(笑)

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こちらは本堂の右手にあるボケ封じの観音様が祀られている祠です。頭の病気でお参りされる方はとても多いらしいですね。真っ先に自分の親と旦那さんの親の事を順番的に考えましたが、よく考えれば若年性の頭の病気だってあるし、わんこにだって、ちゃんと人間と同じような認知症の病気があると聞きます。そう考えると、「両親、そして旦那さん、ルビーが頭の病気にかかりませんように。。。なむなむ。。」とお参りさせていただきました。

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どちらのお寺にお参りさせていただいても、大抵、お地蔵様の一角があり、なんともホッとした気持ちにさせてくれます。お地蔵様を取り囲むように棚があるのは、多分、藤の花なんだろうな、と思います。藤が綺麗な紫の花を咲かせる頃のこのお地蔵様も見て見たいな。。。なんて想像していました。


西国巡礼は、のんびり気が向いた時に出向いていますので、やっと3分の1(11ヶ寺)をお参りしたという感じで、まだまだ先は長いな?と思います。当初は1年あれば回れるかな、なんて甘い事を考えていましたが、この調子だと3年もかかる!!?でもまぁ、無理をしないでボチボチ回ろうと思います^^
仏教の事は無知な私ですが、1ヶ寺、1ヶ寺を訪れる度、そちらにいる観音様とご縁を結べた気持ちになれます。全てはお空にいる娘への縁にもつながっている、と思うと観音様が娘を守ってくださっている、そんな幸せな気持ちになれるのです。あくまでも私の勝手な想像(妄想?)の世界ですが、今は11ヶ寺の11人の観音様が娘を見守っていてくれている状態なのですよ(*^ー^*)うひっ

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西国巡礼?28番・成相寺?

成相寺(なりあいじ)は、京都でも日本海側にあります。実はこちら方面に出向くのは初めての事でしたが、狭い京都、とたかをくくっていました。が、しかし。。。遠い遠い・・・・私の住む場所から快速電車を利用しても3時間はかかりました。
実はこの日、北海道の母がツアー旅行でこの成相寺の近くにある、日本三景のひとつ、京都が誇る天橋立を観光し、1泊するとの事。ならばと、母がホテルに到着する夕方までに、私は成相寺にお参りしてプチ観光しようか、と思っていたのです。だって、京都に住みながら、日本三景のひとつを実際には見たことがなかったので、これがチャンス☆とばかりに電車に乗ったのでした。ひとつどころか、松島と厳島さえ、テレビでしか見たことがないのですが。。。^^;

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いつもは利用した事のない電車に乗っていると、景色がま新しく、見ていて飽きないです。京都といっても色んな京都があるんだな、と当たり前ですが新鮮に感じました。
天橋立は、とても有名なのでどんな場所だろう、と胸をふくらませていましたが、意外と素朴な駅で、駅側のお土産屋さんの並ぶ通りが少し賑やかな場所となっている、観光地独特の佇まいでした。

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駅から少し歩くと「智恩寺」という日本三文殊の一つに数えられるお寺があります。知恵授けの文殊菩薩が御本尊だそう。ここにはなぜか野良猫?が多く、ほっこりとした風景でした^^本堂の横で、気持ち良さそうに居眠りをしている猫ちゃんが可愛かったのでおもわずパチリ☆と写真を撮ってきました^^

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ここから、いよいよ3.6kmの砂州と8千本の黒松の続く道となります。貸し自転車などもたくさんあり、時間があればゆっくりとサイクリングで天橋立を散策したい気分でしたが、時間もあまりなく、対岸までは観光船にて渡りました。

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観光船も天橋立の全貌が見れてなかなかよかったです^^対岸の「府中」、ここにお目当ての西国三十三ヶ所のお寺のひとつがあります。

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はるか向こう岸から来たんだな?と思えるような眺め、そう、ここからはリフトやゴンドラに乗って「傘松公園」がある展望台まで登ります。ここから見る天橋立は絶景です^^
毎年8月の初旬頃に、この天橋立が200本の松明に照らされて、「炎の架け橋」と呼ばれ幻想的な風景を見せてくれるそうです。花火も打ちあがり、とても綺麗だそうです。

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しかし。。。33箇所巡りのお寺というのは、アクセスが大変な場所が多く感じられます^^;湖に浮かぶ小島だったり、400段の石段を登りきった場所であったり、ふもとからお堂のある場所まで普通に歩いて1時間半かかる場所だったり。そんな簡単に観音様には会えないよ、という巡礼の醍醐味なのかもしれませんね。
それに、深い願いを持ち巡礼をしているものにとっては、苦労してでも巡礼を成し遂げたい、大変なくらいがちょうどいい、と思えるのかもしれませんね^^

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さて、この展望台のある傘松公園から、お寺までは専用のバスが出ています。さらにバスで上に上がらなければなりません。バスが1台でキチキチの細い道、しかもくねくねで、反対側は崖となっていて、すごく山の中に入ってきた感があります。この道は多分お寺行きのバスしか通れない道で、バスどおしがすれ違う事のないようにきちんと配慮されて運行しているんだろうな、という感じでした。

さて、バスが到着し、やっと目的の「成相寺」です。石段を半分ほどあがると右手に「撞(つ)かずの鐘」があります。この撞かずの鐘の言い伝えには悲しいお話があります。1609年にお寺は新しい鐘を鋳造するために寄付を求めたのですが断られた女性の赤ちゃんが銅湯の中に落ちて亡くなってしまったそうです。その後、この鐘をつくと、母親を求めて泣き叫ぶ赤ちゃんの声が聞こえるようになったのだそう。赤ちゃんの成仏を願い、その後は鐘はつかれることがなくなったという事です。なのでこの鐘は「撞かずの鐘」と呼ばれるようになったそうなのです。

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石段を登りきると、成相寺の御本堂到着です。ここまで、長かったな。。。やっと着いたわ、と一安心。こちらの観音様は「聖観世音菩薩」様。美人観音とも呼ばれている美しい観音様だそうです。また、身代わり観音とも呼ばれ、信仰を集めるようになったと言われているそうです。
こちらのお寺の言い伝えとして、豪雪でお寺に閉じ込められた一人の僧侶が空腹に耐えかね寺の外で倒れていた1匹の鹿(イノシシ)を仏道に反すると思いながらも食してしまった。ところが、鹿だと思っていたのは観音様の太ももだった事を知り、自らの罪を悔い、「元の姿に成り合いたまえ」とお経を唱え始めたそう。すると本尊の観音様は元の姿に戻ったのだそうです。そこから元の姿に成リ合ったので、『成相寺』と呼ばれるようになったとのことです。以後願い事が成り合うお寺としても有名になったそうですよ^^

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こちらは、境内にある五重塔、建築費に○十億かかって、平成17年に完成した塔だそうです。高さは33メートルで、朱色に輝く塔の内部には、真言宗で崇拝される八人の祖師が極彩色で描かれているそうです。内部は見る事は出来ませんでしたが、ガイドを兼ねている?バスの運転手さんが、えらくお金がかかっている事を強調(笑)天皇家の皇太子様(だったかな?)もこちらのお寺にはこられて、その時このお寺まで運転をしたのが私です、とその時の様子をジョークを交えつつお話されておりました^^

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お昼近くに天橋立駅に着き、そのまま船に乗りリフトとバスを乗り継いでこちらまで来ましたが、また逆順でリフトを降りると、御土産屋さんやお食事をする場所があり、すっかりお腹もすいたので、やっとお昼休憩を入れました。温かいお蕎麦とミニおにぎりのセット。もう2時過ぎなので、レストランにはほとんどお客さんもいなくて、ほぼ貸しきり状態。

母は、5時半にホテルに着く予定。これからまた船でJR側に戻り、ふらふらと見て歩いたらホテルに行ってみようか、という時間でした。この日はもちろん私は自分の家に戻る予定、また家に着くまで長いな。。。疲れたな、とつぶやきつつとりあえず、目的のお寺参りが出来たことにホッとしておりました。


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ぼちぼち再開?9番・南円堂?

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平安遷都1300年を迎えた今年にちなんで、西国三十三ヶ所巡礼も3年前くらいから順次特別開帳を行っていましたが、今年の5月で終了となり、なかなかお目にかかれない仏様もでてきました。
思えば西国巡礼を始めて、5月最後に行った滋賀県の琵琶湖の小さな島に浮かぶ「宝厳寺」さんの特別開帳が最後の更新となりましたが、夏の暑い時期には行く気になれず、涼しくなったここ最近、またぼちぼちと再開し始めました。

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ここは、9番札所でもある興福寺・南円堂さん。先日の日曜日10月17日は、年に一度の御開帳の日でもありました。1年に1度見ることが出来る観音様、是非行かねば!!と旦那さんとルビーを引き連れて行ってきました。ここのお寺は奈良市内にあり、鹿で有名な奈良公園や東大寺のすぐ側、という事は我が家からとっても近い場所にあるお寺でもあります。
さすがに、由緒正しきお寺にわんこは入れないので、旦那さんと奈良公園をお散歩している間に、私だけお参りさせていただいていました。

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1年に1度の御開帳、しかも平城遷都1300年祭の今年、そして、日曜日とあってか、お目当ての観音様を見ようという人の行列がズラーッと続いていました。
この南円堂さんは八角円堂で、八角形の円堂としては国内で一番大きいものだそうです。なぜ八角形なのかというと、観音様の浄土といわれている補陀落山(ふだらくさん)という山の形に似せたと言う由来があるそうです。

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もちろん堂内では撮影は禁止、これは御開帳の時期に合わせた宣伝用の看板をたまたま見つけて撮ったものです。こちらの観音様は「不空絹索(ふくうけんさく)観世音菩薩」と言って、西国三十三ヶ所の中ではここのお寺だけがこの菩薩様を御本尊としているようです。絹索(けんさく)とは網を意味し、左手に持つ慈悲の絹索で人々を救う事を現しているとの事です。全ての願いを空しいものにはしない(不空)で願いを叶えるという意味があるそうです。
看板では大きさはよくわかりませんが、高さが坐像で3.36メートルあります。木造とは言え、ものすごく巧みな透かし彫りの背景をつけ、豪華な蓮華座に座っておられ、幅もどーんとしているので、下から見上げるとものすごく大きく感じられました。そして、表情が柔らかく、優しい顔をされている、というのが印象に残りました。
この写真の観音様、両手を合わせていて、絹索を持っていないじゃないか、と思われるかと思いますが、観音様の手は1対ではなく他にもありますので、写真では見えていませんが他の左手にちゃんと絹索を持っていらっしゃいました^^

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境内に上る階段の途中には、お地蔵様がおられました。

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広い境内には、様々な国宝級の建築物があるのが、ここの南円堂さん、これは三重塔です。そもそも、ここのお寺の始まりは奈良時代から鎌倉時代にかけて政治の中心で権力をふるった藤原氏の氏寺として作られたものだそうです。

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一番初めに藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の妻が夫の病気平癒を願って京都の山科に建てた「山科寺」が最初でしたが、平安遷都に伴い、710年、現在の奈良にそのお寺を移し、「興福寺」と改名したそうです。
当時藤原一門はとても権力があり、皇族や藤原氏の人々によって、手厚く保護されてきたお寺でもあり、この南円堂も813年に建てられてから現在のものは4代目のものだそう。ざっと計算しても300年に一度くらいには改修してきたことになります。それにしても、300年も建物がもつこと自体、すごい建築だな、とびっくりしますね。。。
最近では平成9年に大修理を終えたとの事でした。上の写真は五重塔、国宝です。

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南円堂横の納経所には藤棚がありました。紫の藤の花が咲いている時期はきっと見事だろうな、と思います。

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そして、これも南円堂の側に植えられている右近の橘(うこんのたちばな)の木です。オレンジの実がないかと探してみると中ほどに1個だけ見えましたが、どうしても写真では見えづらく引きの写真を載せてみました。
平安神宮にある「右近の橘、左近の桜」というのはとても有名ですよね。ここ、南円堂では、右近の橘、左近の藤(藤棚があるから)とも言うそうです。藤の花はここが藤原家のお寺だから植えられているそうです。

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こちらの南円堂さんは、近鉄奈良駅から歩いて5分、JR奈良駅からも15分くらいで着く賑やかな場所にある大きなお寺です。若干人疲れしてお参りを終えると、お寺の敷地のすぐ横にある商店街を抜けて旦那さんとルビーが待っているであろう近鉄奈良駅側の駐車場に戻りました。
余談ですが、この商店街の中にちょっと気になるベトナム料理のレストランがありました。ベトナム料理って、ちゃんと食べた事ないのですが、フォーとかが有名ですよね^^お店の前に置いてあったメニューのちらしを1枚持って帰ってきました。いつか行ってみたいナーと思います(*・∀・)b

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商店街を抜けた所が近鉄奈良駅、賑やかな場所でもあります。この噴水は奈良の東大寺建立にも尽力したと言われている「行基(ぎょうき)」という僧侶の像だそうです。よく待ち合わせの場所として使われるのだとか。
関東で以前忠犬ハチ公の像を見て、これがあの有名なハチ公前か?なんて思いました。私の学生時代、札幌では若者の待ち合わせの場所はススキノにある地下の不二家のペコちゃん人形(でっかいのがお店の前にありました)の前でペコちゃんと手をつないで待っている(こればジョークですが^^)というのが言わずと知れた基本でしたが、同じように奈良では「じゃあ行基の噴水前で○時だね?」なんていう会話があるのでしょうね^^地域によって色々で面白いです(≧m≦)

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久々にお寺を満喫し、少々疲れた私。ルビーもこの賑やかな人通りを歩いてかなり疲れたようです^^;最近疲れやすいルビー、この日も車の後部座席でめずらしく寝息をたてて眠っていたし、夏場と違って車の中も涼しくなったので、帰りに「王将」によって遅めの昼食で、旦那さんとラーメンを食べてきました。四川ピリ辛スタミナラーメン、なかなか美味しかったですが、ルビーが起きて不安にならないかと気になり、2人ともめっちゃ急ぎ目でラーメンを食べて車に戻りましたε=ε=┌(; ̄▽ ̄)┘ が、ルビーは明らかに今起きました、という顔でケロッとしていて、ほっとしたのでありました^^;
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これが日曜日の巡礼ですが、次の日、18日(昨日)にも1ヶ寺1日かけて行ってきました。日本三景のひとつ、京都の天橋立(あまのはしだて)の側にある「成相寺」というお寺です。何故そこなのかというと、北海道の母が観光に誘われて、その日、天橋立に1泊するという事なので会いに行くついでにそのお寺に行ったのでした。そのお話は、また次回UPします。



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船に乗って、西国巡礼30番?宝厳寺?

なんだか、さぼり気味のブログ。1週間ぶりのUPです。もう、先々週?になるかもしれませんが、5月の終わりに西国巡礼30番札所のある滋賀県の琵琶湖に浮かぶ小さな島、宝厳寺にお参りに行ってきました。

この西国巡礼の中で唯一船で行く札所でもあります。今年の5月いっぱいで、一昨年から続いた西国巡礼の特別開帳(実際に仏様を見る事が出来る)が終わりになり、この宝厳寺も次の開帳は数十年後、ならば、と5月のうちにお参りしたかったというのがありました。

P1010300(1)京都から快速で40分くらいでしょうか、琵琶湖沿いを辿りフェリー乗り場のある駅で降りました。観光船なので、それほど大きくもないのですが、それでも船内はびっしりと人が乗り込んでいました。週末のいつもの光景なのか。。。それとも私と同じく、開帳があるのでこの機会に、と思った人たちなのか、こんなに人がいるとは思っていなかったので、

P1010296(1)少し圧倒されていた私でした。乗船時間は15分くらい、良く晴れた空と湖の深い緑色が眩しく、船に乗るのなんて何十年?ぶりだろう、と景色を眺めつつ考えていました。
見えてきました。小さな島なのですが、ここは夜になると無人の島となるようで、ほんとにお寺と神社があるだけの霊所となります。この島はパワースポットとしても有名な場所

P1010286(1)だそうです。島に近づくと、ものすごい数の鳥が島の上を飛んでいて、確かに何かただならぬパワーを秘めていそうな雰囲気をかもし出していて、ここにいらっしゃる観音様はどんなお顔をしているのだろう、と気持ちも盛り上がってきます。
島の船着場です。実はこの島に行く為のフェリーは3箇所から出ていて、1時間に1本くらいづつ運行しているの

P1010283(1)で、島は大賑わいでした。船着場を登るとものすごく急な石段が167段続いています。そのちょうど中間あたりに目的でもあった宝厳寺の観音堂があります。観音堂のある場所から見た船着場、まだ中間だというのに、もう疲れています^^;

   船


P1010282(1)これが、観音堂。豊臣秀吉を祀ったという「豊国廟」から後に豊臣秀頼が移築したものだそう。桃山建築を代表するもので、国宝に指定されている建物だそうです。
本来60年に1度しか見る事の出来ない「千手千眼観世音菩薩」さま、しっかり拝むことができました。思ったほど大きなものではありませんでしたが、秘仏というだけで、なんだか

P1010272(1)光り輝いているように見えました。
さらに上まで石段を登り、頂上には「都久夫須磨神社」があります。こちらの御本尊の大弁財天像も秘仏で60年に1度の開帳、こちらの神様にもお参りさせていただきました。ここの弁財天は、日本三弁財天のひとつで、神奈川の江ノ島、広島の厳島とならぶ弁財天さまだそうです。


P1010275(1)お堂の中には、小さなダルマさんが、びっしりと並んでいました。お願い事を書いてダルマの中に入れ、奉納するのだそうです。こうやってみると、たくさんの人の願いや想いがそのひとつひとつに詰まっている気がします。一生懸命書いているおじさんの願いも届くといいね。。。^^
   ミニアイコン(青い鳥)

P1010274(1)さて、ご朱印を受けようと思ったら。。。すでに長蛇の列><この日はお天気も良くて並んでいる間も暑かったです (;´д`)ゞ アチアチ。。。ご朱印は私のようにご朱印帳に書いてもらうものから、「お軸」と言って掛け軸(観音様の絵の書いてある専用のもの)に書いてもらうもの、巡礼用の白衣に書いてもらう「おいづる」などがあり、とても書いてもらうのに時間もかかります。待つ事40分で、やっと私もご朱印を頂くことができました。もし、今回のお参りが全て終わって、2回目の巡礼があるとしたら、今度は私も少しお高いけれど、観音様の掛け軸を買って、それにご朱印をいただきたいな、と思っているのです^^

P1010284(1)さて、全てのお参りが終わり、下に降りてきました。ここには3軒のお土産やさんがあります。ここの島は基本的に寺社関係者しか住むことが許されていないそうなので、お店のおばちゃんたちは毎日船でここに通ってきているんだろうな。
私も帰りの船を待つ間、ホットコーヒーといも団子を買って湖を眺めつつほっこりとしていました。考えたらこの日は朝ごはんも食べず、もうお昼の時間。。。お腹も空いてきました^^;簡単な定食とか、おにぎりとかも売っていたのですが、ランチは京都に戻ってゆっくり食べようo(*^ー^*)o~♪そんな事を考えていました。







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