のんびり日記

スケッチしながら一人旅(小樽編)

前日はほぼ移動で時間を費やしたせいか、疲れて普段よりも早く眠りにつきました。
が・・・朝方4時ごろでしょうか、寒いのと痛いので目が覚めました。乾燥しないよう寝る前にエアコンは設定温度を低くしたのが祟ったのでしょうか、布団1枚では寒くて体が冷えておりました。そして、ホテルのベットはマットがやわらかめに出来ているところが多く、腰痛持ちの私にはてき面に体の痛みが襲ってきたというわけです。少しでも体をフラットにするため、枕を外し頭を低くして、温度を少し上げてまた眠りに着きました。
いつもと違う布団はもろに体にきます。。。若い頃はこんな事なかったんだけどな・・・(ーー;)
           女の子&枕

さて、札幌2日目になりました。天気予報では毎日ちらほら雪が降る札幌地方でしたが、この日はお天気に恵まれ観光にはベストな1日となりました。ホテルのバイキングの朝食を食べ、9時過ぎにホテルを出ました。

学生時代、友達に講義出席の代返をお願いし、授業をサボって、列車に乗り小樽に出かけた事を思い出します。札幌から小樽までは30分くらいでしょうか、そんなに遠いという感覚がないのです。しかも、途中から列車は海沿いをずーっと走り、それを眺めていると小樽駅に到着、という景色を楽しむのも、一つの楽しみでもありました。
そんな事を思い出しつつ、この日も小樽を目指しました。

             バス(赤)           木2

小樽の観光バスなんて乗った事がないけれど、なんだか便利そうなので、利用してみました。1日乗り放題で700円、小樽の主要観光場所を1日何便も走っています。途中で降りて観光しても、また後から来るバスに乗れるので、便利です。このオレンジのバス停が目印。バスの写真は撮るのを忘れましたが、レトロな感じの可愛らしいバスでした。

mt 小樽トロリーバス

小樽自体、そんなに広くはなく、バスで回ってもそんなに時間はかかりません。まずは、一番の目的の場所である境町(さかいまち)で一旦バスを降りました。ここらへんは小樽でも主要な観光地、寒い時期だけれど、この日も観光客はそれなりにおりました。夏場はいつ行っても観光客でいっぱい、という小樽です。
境町には「北一(きたいち)ガラス」があります。ガラス製品がとても有名。でももともとは九州のビードロ細工をしていた職人さんが小樽に入ってランプを作り始めたのが北一ガラスの前身だったそうです。

mt 小樽北一ガラス

小樽は漁業で栄えた町です。北海道が開拓された頃、本州からの物資などを運ぶのに小樽の港が一番先に開かれたそう。なので、明治時代にたくさんの倉庫が建てられました。物資をストックするためのものです。今でもその時代の倉庫が小樽には残っていて、北一ガラスが今はその倉庫を利用してお店を出しているのです。

そして、その倉庫の一つ「北一ホール」、ここに私の大好きな懐かしい喫茶店があります。

mt 小樽北一ホール喫茶店

一部ライトもあるのでしょうが、シャンデリア部分も、横の壁にあるのも、北一ガラスのランプが灯されていて、とても幻想的です。よく、ここに来てたそがれていた昔を思い出します。

スケッチ旅行(北一ホール)2

この日は金曜日で、ピアノの生演奏がありました。1回30分ほどですが、とても素敵な時間でした。曲も堅苦しいものではなく、知っているものばかり何曲か弾いてくださいました。その中でも、ビートルズの「Let it be」が今でもずーっと頭に残っています。この曲には色々な解釈や意味があるのでしょうが、フッと思い立って札幌まで飛んで来て自分の好きな時間を過ごしている私に「あるがままのあなたでいいんだよ」と言われている気がして安心した気持ちになれました。都合のいい解釈ですが。。。^^;

            スケッチ旅行(ネックレス)1

そんなに高価なものではないですが、一人旅記念に悩みに悩んで、このネックレスを買いました。雪の結晶は寒い北海道を連想させます。大切にしようと思います。
それと、もうひとつどうしても欲しくて買ったものがこれです。

mt 北一ガラス小物

北一ガラスの製品で、小物入れとなっていますが、砂糖とクリームを入れてみました。コーヒータイムが楽しくなりそうです^^

境町を後にして、せっかくだからとまたバスに乗りました。小樽には「石原裕次郎記念館」もあります。裕次郎さんが撮影で使った車数台とか、洋服とかが展示されています。

     mt 石原裕次郎記念館

バスで一回りしてもあっという間、また戻ってきて、3時も過ぎた頃、お昼ごはんに何かそろそろ食べようかと、小樽運河ちかくでバスを降りてみました。小樽には海鮮物が豊富、お寿司屋さんがたくさんあります。ガイドブックを見ながら、屋台村のような所があるのを見て行って見ることに。天ぷら屋さんとか、ジンギスカンとか、海鮮物とか色々あるようです。
で・・・見つけたのですが、なんというかかなり年季の入った感じの詫びた(失礼。。)昭和初期か?と思うような屋台街。おいおい。。大丈夫なのか?と入ってみると、お客さんもそれなりにおり、海鮮物を扱う「澤崎水産」さんのお店に入ることにしました。

mt 澤崎水産

お店はカウンターのみ、5~6人座ったら満員状態の小さなお店ですが、ここのおやじさん、とっても話が面白くて、しかもお勧めの「特製海鮮丼」は大ヒットでした。なにせモノが新鮮です。ペロッと食べてしまいました。

      スケッチ旅行(海鮮丼)1

私の絵では美味しさが伝わらないと思いますので^^;本物の写真もUPしておきます。

mt 澤崎水産海鮮丼

すごく美味でした♪おじさんのトークも楽しかったです^^ごちそうさまでした。

さて、ぼちぼち小樽駅までもどりましょうか、とまたバスへ。実は、学生時代によく行っていた喫茶店は、北一ホールだけではなく、まだあったのですが、場所がうろ覚え。。。でも少し歩いてそれらしき場所に行ってみたのですが、どうも喫茶店はなく、もうやってないのかな。。。ともう一ヶ所別の喫茶店にも向かってみました。すると、懐かしい名前がありました。小樽駅前にある「マリーローランサン」。ここは、ケーキとコーヒーの美味しいお店で、わざわざケーキを買いにだけ来た事もありました。

mt 小樽マリーローランサン

お店のオーナーの女性に20数年ぶりです、とつい嬉しさを話すと、「今日はそんなお客さんが他にもいらっしゃいました。」と笑顔でお話しされてくださいました。以前は他のビルで営業されていましたよね、と話すと「そうです、そうです」と。もう一つの喫茶店というのがこの「マリーローランサン」と姉妹店でもある「ろーとれっく」という喫茶店。オーナーの方に聞いてみると、「ありますよ!今は他の場所に移りましたけど営業しています」と教えてくれた場所はそんなに遠くない場所でした。立て続けのコーヒーの飲み歩きのようですが、今度はいつ来れるかわからない。。。と思うとその喫茶店にもその後行ってみました。

mt 小樽ロートレック

ちょっとカンドー(ノω・、)・・・マリーローランサンもロートレックも有名な画家の名前からきています。私は学生時代ロートレックの絵の大ファンでした。もちろん今も好きなのですが、ロートレック展などあろうものならば、勢い勇んで美術館などに足を運び、もちろんコピーではありますが、ポスターなど売っていれば買って、当時下宿していた部屋にもロートレックのポスターを飾っていたほどです。そんな縁で、このろーとれっくのお店も知る事になり、しかもコーヒーはどちらもかなり本格的なお味。とても美味しいのです。
オーナーの女性も上品で美人。60代くらいでしょうか。ああ、そうだ、このママさんだわ。なつかしい(泣)はしごコーヒーではありましたが、ストロングのコーヒーを注文してしばし思い出と雰囲気に浸っていた私でした。

行きたいと思っていた場所にはだいたい行けた小樽の1日でした。大満足し、夕方になったのでまた海を眺めながら札幌まで戻ってきました。
思い切って来てよかったな。なんの不自由もなく生活させてもらっているけれど、ずっとイライラしていたこの頃、家事もルビーのお世話も、日々の事もスパッと休んで、思い切って飛行機のチケットをとってしまったけれど、札幌や小樽の私をかつて癒してくれた場所は、25年近く経っても存在し、しかも昔と変わらない顔でまたもや癒してくれました。また日々の事を頑張ろう、と思います。

札幌に2泊した後は、帯広の実家に行ってきました。前日まで母は私が来ていることを知らせておりませんでしたので、電話をするとびっくりしていました(´゚Д゚`)ンマッ!!
着いたら着いたで、ちょうどお彼岸の時期、車をレンタルしてお墓参りやお寺にも行ってきました。帯広は3日ほどですが帰って、また千歳空港に戻りピーチで関西に戻りました。移動は確かに長かったですが、わたし的には充実した旅だった気がします。
持っていった3冊の本は、たった1冊の3分の2くらいしか結局読めていません^^;で、今読んでいます。

ルビーにも会いたくて、最後の日はワクワクして家に戻りました^^帰った次の日はたっぷりと時間をかけてルビーとお散歩もしました。散歩中、後ろから見る歩くルビーのおしりが愛おしくてほっこりしました。






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コメントコメント


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懐かしいお店などをめぐりつつゆっくり過ごされたんですね~。移り変わりの激しい世の中で、変わらずにいてくれる存在って貴重だなと思います。

北一ガラスの輝きもいいですね。私も小樽に仕事で行った時、見ていいなあと思ったことはあるのですが買ったことはありません。お土産の砂糖とクリーム入れを見ながらコーヒーを飲む時には、旅の気持ちを思い出してリラックスできそうですねv-22それから、海鮮丼!本当に美味しそうです。読んで字のごとく、新鮮な海の幸の丼であるが写真を見ていてわかります。そういえば、海の幸にガラスって、なんだか長崎と似ています。実は長崎県はじゃがいもの生産量もけっこうあるんですよ。でも、やっぱり私は北海道で食べた、あまりにおいしいじゃがいもの味が忘れられないし、大好きです。お土産にじゃがいもを箱買いし、帰ってきてからレンジでチンして何もつけずにどんどん食べたのを思い出します。

ルビーちゃん、美羽ママさんとお散歩できてほっこりしていたのではないでしょうか。その気持ちがお尻ににじみ出ていたのかな?と思います。

写真や文章を拝見して、私まで北海道の旅の気分を味わうことができました。お茶のレッスンもしばらくしたら始まりますね。そこでもいい時間を過ごされますように。

追伸:先日「ゴミパン」と書いていた商品、販売元に怒られそうなので正式名を書いていきますね(笑)。商品名は「ミックスパン」ですv-12。ついでに宣伝の文章っぽく「一個でいくつもの味が楽しめて、全部が世界に一つだけの味の組み合わせ!しかもボリュームたっぷりなのに格安のすごいパン!」という紹介文でもつけておきます♪

みずたま | URL | 2012年03月29日(Thu)22:30 [EDIT]


みずたまさん、こんばんわ^^
小樽は私の好きな街です。小さい街ですけどね。。
みずたまさんは小樽に来られた事があるのですね~。観光地なだけあって、北一ガラスもちょっといいなーと思ったものは手が出ないです^^;そうか、長崎も海とガラスの組み合わせなんですね。似ているかもしれませんね^^でも長崎でじゃがいもがけっこう生産されているというのは以外でした@@北と南で以外にも似た感じなんですね。
ルビーも離れれば離れたで気になったりしますが^^;喜んでいる姿を見るととても可愛くなります^^
前回、みずたまさんが書かれていたパン屋さん、「東洋軒」さんはネットで探して商品を見る事が出来たのですが、「ゴミパン」は確かにネットでは検索できなかったです(笑)今回の書き込みを見て、思わずやっぱりかぁ~(笑)と笑ってしまいました。ゴミパンは通称でホントはミックスパンなんですね^^なかなか素晴らしいキャッチコピーで、美味しそうな感じがしますね(*・▽・)b GOOD☆

美羽ママ | URL | 2012年03月30日(Fri)19:25 [EDIT]


美羽ママさんこんにちは!
札幌、小樽、ステキですよねー(*^^*)
私も訪れた事があるので想像ができて楽しかったです。
また行きたくなりました。
白樺山荘、行きました。美味しかったです!大丸のイノダコーヒ、確か満席で入れなかったような。
小樽のコーヒー屋さん今度行きたいと思います。ケーキも楽しみたい…
初冬の頃の北海道しか知らないので思い出の場所の事を考えるとひんやりというかこちらにはない空気の感じがします。いいですよねー
それにしてもスケッチに写真、大変だったと思います。写真はすぐ撮れてもスケッチは時間かかりますよね!
後から形にする事を考えて素材を選んでるのですよね。スゴイです。
ピーチの格安さはテレビで見ました。こちら関東なのでご縁ないかも…だけど一人で旅するには良いですね。
あー飛行機っていいですね。
私も旅したみたいに楽しめました。
是非またお話聞かせて下さい。

hanagoma | URL | 2012年04月06日(Fri)17:02 [EDIT]


hanagomaさん、とってもお久しぶりです V(*´∀`*)V
またお越しくださってありがとうございます。
hanagomaさんは札幌や小樽にはお出かけになられたことがあるのですね~。白樺山荘のラーメン知ってたなんて、驚きました^^私は実はガイドブックで初めて知ったお店でした(*^。^*)。イノダさん、確かに私が行った時も満席で待っていらっしゃる方が数名おりました。京都では、イノダさんはかなりの老舗なので、混んでいるのですが、札幌でもこうなのか、とびっくりでした@@でも行けてよかったです^^
スケッチはなんにも考えず思った時に書いていました。
北一ガラスでは、ピアノを聴きつつ、私はひたすらピアニストの方の後姿や、テーブルのランプを書いていました^^;あまりお客さんも多くなかったから、心置きなく書けましたが、混んでいたらちょっと躊躇していたかもしれませんね(笑)
でも、だいたいデジカメでも撮っていたので、忘れた所や色とかはデジカメ参考で、という感じなんです^^;
久々に出かけるといかに自分の体が旅に対して鈍っているかがわかりますが^^;でも楽しかったです^^非日常を味わうのもたまにはいいですね。
hanagomaさんもまたお時間が作れたらいいですね^^北海道の晩秋や初冬の季節、実は私は嫌いではなくむしろ好きかもしれません。空気がピンと張り詰めた感じがなんともいえず好きです^^
私もなかなか里帰りをしていませんでしたが、ここ数年ラベンダーの季節の富良野を見ていないなーと考えていました。機会があったらその時期にまた行きたいなーと考えています^^hanagomaさんへも是非おススメいたします^^

美羽ママ | URL | 2012年04月07日(Sat)22:30 [EDIT]